小枕草子

アクセスカウンタ

zoom RSS 芸術の秋に平和を願ふ

<<   作成日時 : 2006/11/18 09:21   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

画像
知り合いの方の展示会に呼ばれる。
今まで、お二人の展示会に行って来た。
一人は切り絵、一人は写真
素晴らしい作品の根底に流れているのは、ともに平和だった。


この前伺ったのは写真展。
70代のおじさまが撮った写真。
花や碑など、いくつかのテーマで飾られている。
そのうち、上野動物園にあるという動物慰霊碑に目が止まった。


太平洋戦争が激化する世情のなか、上野動物園で飼育中の猛獣が殺害されることになった。
空襲で檻が破壊され猛獣が街へ逃げ出すのを防ぐ、という理由からだ。
ライオンや熊、大蛇などが次々殺され、残ったのは象のハナ夫だけになった。

飼育員が毒の入った餌を与えるが、ハナ夫は頭が良く、餌を吐き出してしまうため殺すことができない。
毒を注射しようにも針が折れてしまって駄目だった。
そこで、餌や水を与えるのをやめ、ハナ夫が餓死するのを待つことになった。

ハナ夫は人間から餌をもらうため、けなげに芸を披露するが、それも虚しく餓死してしまう。

画像(ヤバイ、書いてるだけで号泣)


ドラえもんにも描かれているこの話。
てんコミ5巻「ぞうとおじさん」
お話はドラえもんの道具で、ハナ夫は故郷のインドに帰れるのだけど。


展示会の主のお話だと、動物園に限らず、一般宅で飼っていた犬も殺すよう命令が出たという。
そして彼は、長年かわいがっていた犬を殺したのだそうだ。

何十年経った今もまだ悔やまれる

画像
彼の言葉は重かった。


戦争反対!
絶対イヤ。

だからこそ日本も武装する、という論理。
やっぱりなんか違うんじゃないかって、僕は思う

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
この像の話、本当に泣けますよね。
僕も小さい時にこの話を聞いて、感動した思い出があります。
自衛隊関係で以前働いていたので、平和的自衛論についてはちょっと見解が違うのですが、
でも、戦争で犠牲になるのはいつも弱い者ですよね。
社会的強者が弱者の犠牲の上に理想を求めることは、あってはならないと思います。
Brian
2006/11/18 19:19
Brianさんは自衛隊関係で働いていたんですね。
違う見解なのに、コメントありがとうございます。
誰も彼もが幸せな未来、理想だろうが何だろうか、それを求めていかねばならないなって感じます。
なぐぉん
2006/11/19 12:02

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
芸術の秋に平和を願ふ 小枕草子/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる