金銭ギャップ、ぎゃっぷっぷ!

画像ついこの間、解いた刑法の問題。
そこに、こんな問題があった。


夏期講習を一生懸命やってくれている高校の先生に、生徒の親がお中元を渡した。
そのお中元は、有名な日本酒(値段5000円)であった。
この先生は、収賄罪になるか?


結論的には、この先生は収賄罪には問われない。
お中元的なもので、それほど高価なものじゃなければ大丈夫なのだが・・・。

僕はこの答案を書くとき、こう書いた。

5000円という比較的高額ではあるものの・・・・


でも、参考答案にはこうあった。

5000円というあまりに低額な品物であり・・・・



金銭ギャップを感じずにはいられなかった

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この記事へのコメント

まなぶ
2010年02月19日 23:44
5000円は一般的に高額ではないけれど、その値段あたりから「有名な日本酒」であれば、希少性が出てくるものだけど、その先生はその点、どう考えてんだろう?
希少性があれば当然、プレミアが付いてくるもので、そうなったら「社会的儀礼の範囲を超える」と思うけど。そうしたら収賄罪が成立するんじゃないの?
最判昭和50.4.24(判例時報774号119頁なお、西田刑法各論第四版454頁)の事例を参考に例題を作ったんだろうけど、収賄罪に問われないと断定したその先生はちょっとお粗末だよねぇ。実務家教員でしょ。
2010年02月21日 00:47
まなぶさん、難しいご意見ありがとうございました。
この問題は授業ではなく、答練からです。
この記事で僕が書きたかったことは、「5000円」をどう受け止めるかということだったので、問題はだいぶ端折っています。

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